【世界遺産】スイスには世界遺産が１１箇所

スイス国内には、現在、11箇所（8カ所の文化遺産と3カ所の自然遺産）があります。


☆レーティッシュ鉄道
アルブラ線／ベルニナ線と周辺の景観
Rhaetian Railway in the Albula / Bernina Landscapes

【総事業費６９億円】チャップリン博物館、スイスにオープン（２０１６年竣工予定）

チャーリー・チャプリンが亡くなるまでの20年間以上を家族と過ごしたブべー近郊のレマン湖を見下ろす邸宅が、博物館として2016年春（予定）にオープンする。

13ヘクタールの敷地を持つ邸宅は世界遺産のぶどう畑に隣接する地域にあり、家具や遺品、大量の書物などを集め、チャプリンが過ごした当時のままの状態を再現する計画。敷地内には、「モダン・タイムス」で使われた巨大歯車や、ハリウッドのチャプリンのスタジオを、写真や3次元映像も交えて実物大で再現する展示館（約2千平方メートルの）も建設され、総事業費は約69億円近くに上る。

モントルーのスモーク・オン・ザ・ウォーター【名曲発祥の地】

ディープ・パープルの名曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は、レコーディングのためにモントルーに滞在中、カジノでフランク・ザッパがコンサートをしていたときに起きた火災の模様を曲にしたもの。

フレディ・マーキュリーの銅像があるモントルーの海岸のプロムナードには、「smoke on the water」のモニュメントもある。

焼失したカジノは同じ場所で再建され、現在も営業中。

【伝説のスタジオ】クイーンの世界が体感できる記念館が、モントルーにオープン

伝説のロックバンド「クィーン」のボーカル、フレディ・マーキュリー（1946-1991）。

1979年にモントルーのレコーディング・スタジオ「マウンテン・スタジオ」を購入。1995年まで、クイーンがオーナーだったで7枚のアルバムをここで制作した。

この「マウンテン・スタジオ」は、デビット・ボウイ、ザ・ローリングストーンズ、イエス、デュラン・デュラン、スティング、フィル・コリンズ、ブライアン・フェリー、マイケル・ジャクソン、レッド・ツェッペリン、マイルス・デイビス、エラ・フィッツジェラルド、UB40、ディープパープルなど多くの有名アーティストがレコーディングした伝説のスタジオ。

【ローザンヌ】オリンピック・ミュージアム リニューアルオープン

国際オリンピック委員会（IOC）本部がありオリンピックシティーともいわれるローザンヌで、近代オリンピックのすべてを網羅する膨大なコレクションを一般公開するオリンピック・ミュージアム。

【市電・市バス乗り放題】ベルン・チケット登場【０円】

スイスの首都ベルン観光に便利な「ベルン・チケットBern Ticket」システムが６月１日に開始します。

【チョコレートのテーマパーク】ショコラ・フレイ、チューリッヒ郊外にオープン

スイスのチョコレートメーカー最大手、「ショコラ・フレイ（Chocolat Frey）」が、アーラウ近郊のブーフス（Buchs）に、チョコレートのテーマパークを４月１７日にオープンした。

【世界最大級】モントルー・ジャズ・フェスティバル

世界最大級の音楽イベント、モントルー・ジャズ・フェスティバル。
今年は、７月４日～１９日に開催されます。

【世界初】スターバックス・カフェ列車【ジュネーヴ＝ローザンヌ＝フリブール＝ベルン＝チューリヒ＝ザンクト・ガレン】

スイス国鉄にスターバックス登場だそうです。

ジュネーヴ＝ローザンヌ＝フリブール＝ベルン＝チューリヒ＝ザンクト・ガレンを結んで走ります。

カフェ車両は、１等車と２等車の間に連結されて、だれでも利用できます。

１階はテイクアウト、２階は食堂車のような感じでゆったりとくつろげるスタイル。テーブル番号がスイス時計のデザインになっているなど、細部までこだわっています。